漫画

2010年9月24日 (金)

新次元 マンガ表現の現在

Mito

マンガは映画や文学、美術といった異分野の表現を貪欲に取り入れながら、子供向けの娯楽にとどまらない文化として成長を遂げてきました。
そしてそのテーマや表現は、読者層の拡大、細分化にあわせて無限の広がりを見せています。
本展では、2000年以降に話題になった9作品に焦点をあて、マンガの作者や編集者の皆さんの意見を取り入れながら、マンガ表現の現在を紹介します。
それぞれの作品世界や見どころが立体的に展開される中でマンガの世界に入っていく、新感覚のマンガ体験の場が出現します。

(新次元マンガ表現の現在リーフレットより転載)

とゆーことで『新次元マンガ表現の現在』を鑑賞しに、水戸芸術館現代美術ギャラリーまで足を運んだのでした。今月の頭に…(それを今ごろレポってどーよ;;)

さておき(をーィ)紹介文にある様に、これまでとは違った体感型の展示法が新鮮で面白かったです。同行者Aられさんの「ハイグレードな文化祭」とは言い得て妙な表現。
特に『くらもちふさこ 駅から5分の世界』は圧巻。原画こそ無かったものの、よくぞここまで…と展示に関わった方々に労いの言葉をかけたい思いでした。(もー細切れ!笑)

もう終わっちゃうんだけど;;(26日迄)行ける方は是非!
水戸芸術館自体も素敵で、遠かったけど行って良かった(笑)

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2010年5月27日 (木)

ピアノの森

110527_piano一式お借りしてます。
(一色まことだけに;;)

面白いです♪
決してオヤジスキーってワケじゃないんですが、阿字野センセがしゅてきheart04
てゆーか、既に母親目線な読み方しか出来んのか?…とショックだったり(実際そーゆー年齢なんだから当然なんだけどね;;)
いや、でもマジ素敵だから、阿字野壮介。

さて、面白いので一気に読めちゃうわけですが、現在も「モーニング」で連載中なので、未だ完結してません。あーもーN耳にとっては拷問に等しいわcrying

ところで、これは「のだめカンタービレ/二ノ宮知子」でも感じた事なんですが、この「ピアノの森」にもやはり「いつもポケットにショパン/くらもちふさこ」へのオマージュ的なものを感じました。
となると連鎖反応で、また「いつもポケットにショパン」が読みたくなるのです(笑)良作は良作を生むのだ!うん。good

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2009年3月12日 (木)

手塚治虫文化賞

第13回 手塚治虫文化賞に、くらもちふさこ先生の『駅から5分』がノミネートされました。goodshine

「マンガ大賞」最終選考ノミネート作品決定(asahi.com)

ちなみに↓がノミネート作品

・「海街diary」吉田秋生(小学館)
・「駅から5分」くらもちふさこ(集英社)
・「大奥」よしながふみ(白泉社)
・「海獣の子供」五十嵐大介(小学館)
・「劇画漂流」辰巳ヨシヒロ(青林工藝舎)
・「聖☆おにいさん」中村光(講談社)
・「マエストロ」さそうあきら(双葉社)

受賞作品の発表は、4月中旬だそうです。
「海獣の子供」「劇画漂流」「マエストロ」は未読なんですが、読まねば!ですかね。
あっ「大奥」の4巻読むの忘れてた!それと「聖☆おにいさん」の3巻も、もうすぐ発売なのね♪

で、肝心の『駅から5分』は、現在コーラスの連載が止まってまして、ちょと心配なとこだったんですが、フェリシモのコラボとか、ハルヒトリビュートとか・・・お元気なご様子です。catface

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2008年12月 3日 (水)

花咲ける青少年

次は花咲け〜(樹なつみ原作)がアニメ化ですってよ、奥さん!これに伴い愛蔵版(自費出版等で描かれた番外編も収録)も出るそうな。むむっ...

放送はBS2で、来年4月から約1年…と、金も時間もあるっぽい?ので、今回は『獣王星』の様に勿体ない事にならない様願いたいと思いまふ。
って、そもそもアニメ化なんて願ってないけど(^^;)

原作は基本面白いし自分は好き。が『彩雲国物語』並に逆ハー系なので、男子にはあまりオススメしません。女子の方々は母娘でお楽しみ下さい(笑)
ちなみにN耳は立人だこれheart04

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2008年11月 2日 (日)

聖☆おにいさん

聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)貸して貰っちゃった♪
もーバカ受け(爆)

ぶっちゃけ…
休暇を貰って安アパート(東京都立川市)に同居しつつ下界ライフを満喫する二人の聖人・ブッダ(倹約家)とイエス(浪費癖有)の物語。

だけど…大丈夫なのか?これ。
などと要らぬ心配しちゃったりもするが、布教的には寧ろかなり貢献してるんじゃないだろうか(^^;)
漫画ってやっぱ凄いよね。

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2008年8月19日 (火)

溺れるナイフ

溺れるナイフ 1 (1)かねてより「天コケのパ○リじゃね?」と噂のある、ジョージ朝倉(スミマセン男性作家だと思ってました;;)の『溺れるナイフ』読みました。現在出版されてる7巻まで。

確かに似ている。
ってのが正直な感想でしょうか;;

つか、ストーリー全然違うので、気にならない人が殆どかもだけど、くらもちファンから言わせて貰うと「既視感に溢れた作品」なのでした。
少なくとも影響されてるのは間違いないと思う。だってこれ『天然コケッコー』だけじゃないんだもん。

“つつじ”でこそなかったけど、椿のシーンで確信。ファンなら絶対見逃すまい!『おばけたんご』笑
あとね。ついでだから言っちゃうけど『おしゃべり階段』とか『海の天辺』とか『Kiss+πr2』とか『タイムテーブル』とか色々。

くらもち作品を喚起させるシチュとかアイテムが、作中にポンポン飛び出してくるものだから、どーにも気が散漫になって集中出来ないんです(^^;)
それを言ったら、いくえみ綾もそうなんだけど、こうまでは気にならないなぁ。それにいくえみさんは、元々くらもちファンって公言してるしね。

似ているのに、その世界があまりに違くて違和感を覚えるのか(片や小川のせせらぎ、片や奔流みたいな)上手いと思うし支持されるのも首肯けるんだけど、何とゆーか自分にとっては身の置き場の無い作品でした。
まぁくらもちさん読んでなきゃ、もっと楽しめたろうとは思いますが…。

だからさ。
ジョージファンも、くらもち作品読んでみそ。面白いよ♪大きなお世話かもしんないけど。

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2008年4月26日 (土)

ヴァムピール

ヴァムピール 1 (1) (アフタヌーンKC)樹なつみ先生の新作
『ヴァムピール』第1巻。
現在、月刊アフタヌーンにて連載中。

悪魔の次は吸血鬼。と言っても血を吸うのではなく、人の感情の一部を食べる?
一度心停止して蘇生したら、見える人になっちゃって、物に触れれば残留思念が聞こえてきたり…(サイコメトラーEIJIっぽい)

って感じの、言わば作者お得意路線?かな。
帯には「戦慄のサスペンス・ファンタジー」とありました。

でもってN耳にとっても好きな系統ですので、面白く読ませて頂きました。次巻も楽しみです。

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2008年3月27日 (木)

少女マンガパワー!展

Shojomanga−つよく・やさしく・うつくしく−

去る20日。川崎市市民ミュージアムにて開催中(3月30日迄)の『少女マンガパワー!』展へ行って参りました。

今や『マンガ』が世界共通語となるほど、世界中で人気を博している日本の漫画ですが、近年は殊更『少女漫画』への注目度が高まっているらしい…。
漫画に於いて、これほど豊かなバリエーションを持つ国は、日本以外にないそうです。

そんな日本の少女漫画形成に多大な影響を与えた、漫画家23人の原画及び複製画等を展示した『少女マンガパワー!』展が、二年間の北米巡回を終えて日本へ凱旋して参りました。

展示は作家のデビュー順。巨匠・手塚治虫先生〜よしながふみ先生と、その漫画史の移り変わりが一目瞭然で分かる仕組。
入館早々、作品の美麗さに目を奪われました。

もうね、うっとりなの。その描き込みの細かさときたら「これぞ正真正銘!ザ・少女漫画」といった感じで(笑)
だけど目の前にある“それ”は、紛れもなく“芸術品”でした。

原画展ではないので、半分位は複製だったと思うんですが、それでも池田理代子先生のオスカル様(ベルサイユのばら)や、山岸凉子先生の厩戸皇子(日出処の天子)等の力作を前にすると、そのド迫力に圧倒されたのでした。
いや〜素晴らしかった!

懐かしさで少女時代へと逆行中のN耳。壁を回り込んだところで、くらもち先生の作品と遭遇し、ハッ!と我に返りました。何しろこちらは現在進行形なものですから(笑)
で、気付いたのが麻子(いつもポケットにショパン)のドレスの色(こちらは原画)イラスト集とかなり違う。
退色なのか、印刷による原作との差異なのか…

そこで有効手段と成り得るのが、竹宮惠子先生提唱の「原画'(ダッシュ)」なんですね。
「原画'(ダッシュ)」は、版下(原画)に残る下絵や修正の跡・印刷指示等までも忠実に残した複製とでも言いましょうか…「なんで原画が二つあるの?」てなくらい、そっくり。
それによって原画は数々の危険から守られる。と言う事です。

過去には原画の損傷や紛失などいう憂き目に遭われた作家さんも多かった様で…是非ともその保全には力を注いで欲しいものです。でないと日本はまた大切な財産を失う事になるでしょう!
たかが漫画、されど漫画。更なる地位の向上を願います。

ところでこの『少女マンガパワー!』展、川崎の方は30日で終ってしまいますが、その後は

「新潟市新津美術館」4月12日〜
 ↓
「京都国際マンガミュージアム」7月19日〜
 ↓
「横山隆一記念まんが館」9月6日〜

と続きますので、お近くの方は足を運ばれてみては?
その際、資料的価値も高い「図録(1,500円)」もオススメしておきます。くらもち先生他10人の作家インタビューも載ってます。

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2008年2月14日 (木)

グーグーだって猫である

グーグーだって猫である大島弓子著の猫漫画エッセイ(現3巻)
以前から気になってたのと、Eさんのオススメもあって、まずは1巻。

を注文したつもりが、どうやら3巻をポチっていたらしい(^^;)
そんなワケで届いた3巻だったが、これも神の思し召しと、1,2巻も購入(笑)

泣けた。
べつに「泣かそう」という作者の意は感じられないし…むしろ淡々としているのだけど、泣けた。
やはり「24年組」と言われている人達は巧い!私の漫画人生で、大島作品に縁がなかったのは不思議だ。

猫と暮らす様になって、これまで知らなかった感情と出会い、驚きの日々だった自分とも重なる。
きっと大島さんも、そうやって変わっていったのだなぁ・・・私には彼女の様に猫の気持ちを感じ取り、あらゆる猫に愛情を注ぐ事は出来ないけれど(^^;)

猫好きの方はもちろん、そうでない方にもお奨めです。
こちらも小泉今日子主演で、今秋劇場公開予定(だから密林ずっと在庫切れなのか?)

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2007年9月 6日 (木)

デーモン聖典(全11)

デーモン聖典 11 (11) (花とゆめCOMICS)デーモン聖典/樹なつみ

またひとつ、コミックス待ちをしていた作品が終ってしまった。

過去二作連続「(私的に)なんでだよ!」という終り方だったので、久々に作者の信条とも言うべき、読後感の良さを味わう事が出来ました♪

まぁファンタジーだし、これでイイかな?…ただやはり、赤龍の叶わぬ想いは切なかったけど(T_T)

いやしかし、K2カワユス(≧▽≦)
お願い。私のところへも来て(笑)

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