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2007年1月11日 (木)

硫黄島からの手紙

戦争映画は好きではないので滅多に見ないんですが、お薦めされて見て来ました。(残念ながら『親父たちの星条旗』は未見です)

が、感動はありませんでした。
↑この映画に関して言うなら褒め言葉と思って下さい。
涙腺はゆるい方ですが、泣いてもいません。(もちろん泣いてる人はいました)
これは言わばヒーロー不在の映画です。

一部では批判的な意見もある様ですが、西郷役の二宮君の喋りがやたら現代人っぽいとこが逆にリアリティを感じられて、私は良かったと思います。(まるで隣のお兄さん:笑)
だって私達と同じ一般市民が「お国の為」とか言われて、戦争に駆り出されたわけでしょ?

スクリーンも終始彩度を抑えた暗い状態だった為か、自分がそこに身を置いている気分にも陥りました。
もし自分が・・・とか考えながら見ちゃってたり(^^;)
まぁ何かしら考えさせられる映画だと思います。

なのに貸切り状態に近い館内ってどーなの?
ねぇ。もっと見ようよ!(自分の事は棚上げ;;)

■公式サイトは→こちら

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

感動がない、というのは良くわかりますね~。
僕も感動という良さではなかったですね。
映画としての重さが半端じゃなかったというか・・
ここでいう「重さ」は悲惨な内容で重いというので
はなくって、映画自体の存在感が重いという意味。
(表現、難しいですが)

感動しに泣きに行ったのに泣けなかったから面白く
なかったという感想の人たちがいて、驚いた。
あらかじめ泣く予定で行く人がいるんですね~。
結果、泣かされることはあっても、最初から
泣くつもりで見ることなんて自分ではありえないなあ。

二宮君の台詞はあれで良いんです。
二宮君にとっては、太平洋戦争であろうと、イラク戦争
であろうと関係ないんですよ。イラクに派兵された自衛隊員
でもいいんです。
伝えるべきことは、いつの時代であろうと戦争の犠牲者
は弱者ということ。
「向かいのパン屋の、人のいい若主人が母子を残した
まま戦地に狩り出された」
が演技で表現できるか、が全てなのであって、言葉が
現代的だということはまったく関係ない。むしろ二宮君
にとってのリアルな言葉だからこそ、外国人や若い人
たちにも理解できたんだと思いますね。


「拝啓、父上様」も、良かったなあ。

二宮君、NEWS辞めて俳優だけでやってけばいいのに。

投稿: P♂ | 2007年1月14日 (日) 14:02

#Pさん
見て来ましたよ(笑)
これはやはり星条旗も見なきゃですね;;
今ちょっと都内へ出る余裕がないので、近くのシネコンでリバイバル上映でもしてくれたら見に行くとしましょう!

>悲惨な内容で重いというのではなくって、映画自体の存在感が重い
ああ…これも分かります。

>泣けなかったから面白くなかった
そんな人がいるんですね。そーゆー人は韓国ドラマでも見てりゃイイんです(笑)
まぁ自分は泣けると思って見る事もありますが(^^;)それは作り物にであって、戦争映画でそうしたいとは思いませんね。

>二宮君の台詞はあれで良い
ですよね。
誰にも感情移入とかはなかったけれど、キャストの中で最も親近感を持てました。
そうか、彼は演技派だったのか…。

投稿: N耳(管理人) | 2007年1月15日 (月) 00:55

私もこちらの映画だけ観ることが出来ました。
(「父親~」を観に出かけたけど、その場所ではやっていなかった。。。アホです。)

二宮君、良かったです。
彼の思いはただ、生きて帰ること。
あの時代でもそう思っていた人はたくさんいたと思います。

イーストウッド監督は、日本人の上官が「生きて帰れると思うな。」
と部下に言うこと自体が理解できなかった。
そう言うところから日本人を理解するのにとても時間がかかたと言っていました。
監督はとことん理解しようと思ったようです。

普通のパン屋さんに、人を殺せとか自分を殺せとか、戦争と言うのはいつの時代も
巻き込んだ人間ではなく、巻き込まれたが人間が犠牲になるということです。

私も泣く為にに映画を観に行くことはないですね。
泣いてしまうだろうなと思っていることはありますが。
ただし、笑う為にに映画を観に行くことはあります。(断言!)
観終わって笑が想像と違っていたら、ひょっとすると文句を言うかも。
泣きに行く人は、私の笑いに行くということと同じなのでしょうか。
それなら多少は理解できるかも?出来るかな?
でも、この映画は泣けないところがとても深い。
感情を外に出すのではなく、体の中の方に押し込んでずしんと来る感じでした。

P♂さん、もう気がついていると思いますが、二宮君は嵐です。(^・^)
「拝啓、父上様」
二宮君の演技力すごいなぁと改めて思いました。
もちろん映画もすごかったけど、この何気ない日常の中の二宮君に脱帽です。
演じてる感がない。
彼がそこに生きているという感じです。

投稿: AYAKO | 2007年1月16日 (火) 09:31

#AYAKOさん
も「親父たち〜」見れてないのね。
渋谷でやってますね、ちょっと行けないのが残念!

>二宮君は嵐
もー!触れないで置いたのに(爆)

>普通のパン屋さんに、人を殺せとか自分を殺せとか
婦人会のおばさんが言った「そんなご時世じゃないんです」の言葉、ズンときました。

>彼の思いはただ、生きて帰ること
そして生き抜いた!
実はあの中で本懐を遂げられたのは彼だけ?それが「死」でなく「生」であった事がこの映画良いとこかな。

投稿: N耳(管理人) | 2007年1月16日 (火) 13:49

アカデミー作品賞にノミネートされましたね。
たぶん、「バベル」が取って、「硫黄島」は監督賞かな?
でも、日本語の映画がアカデミー賞にノミネートされる
だけでも前代未聞だし、
アメリカ人は字幕で映画見るのを嫌うから余計すごいな
と思います。
(それとも、公開時は字幕がつくのかな?)


>二宮君は嵐

あ、そう(笑)
まあ、NEWSでも嵐でも関ジャニでも同じ意味です、
私にとっては。

投稿: P | 2007年1月24日 (水) 00:59

#Pさん
受賞出来るとイイですね(^^)
ほんと。アメリカ映画ってのを忘れるほど日本語の映画でした。

>ジャニ
嵐まではなんとかメンバーの区別がつく様になりました(笑)
困るのが若い役者を見ると、全てジャニと思ってしまう事(^^;)

投稿: N耳(管理人) | 2007年1月24日 (水) 20:34

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