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2006年8月14日 (月)

胡同のひまわり

単館上映の中国映画ですが、過剰演出の無い、深く静かな良作でした。
胡同(フートン)ってのは、四合院という北京の伝統的民家が建ち並ぶ路地・横丁。日本で言うところの「ナントカ横丁の長屋」ってとこでしょうか(笑)
これは、そこに暮らす家族の30年に渡る物語。

この家族がまた、揃いも揃って身勝手(^^;)
つか、これは国民性?中国を旅行した折、あちらこちらで自己主張してる中国人(←何故かいつも怒ってる:笑)を見かけたのを思い出しました。

殊に父親の横暴さには「自分の果たせなかった夢を息子に押し付けるな!」と怒りすら感じましたが、最後の最後で父の真意が明らかに…。
この時「1976年=9才、87年=19才、99年=32才」と、息子シャンヤンにとっても転機を迎えた重要な3つの時代を描いてはいるが、真の主人公は父親なのだと得心が行きました。

この父親役=スン・ハイインが良かったです(こんな頑固親父、かつて日本にもいっぱいいたよね)
それと息子は、3つの時代をそれぞれ別の役者が演じているのですが、当然とはいえイメージの近い役者を揃えたのは流石。子役の子が特に印象的でした。

ただ堕胎に関する扱い方だけは、どーにも疑問ですが「 一人っ子政策」のお国柄、いた仕方ない事なのかもしれません。うーん(-_-;)

■公式サイト→胡同のひまわり

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

父親像をもと風船おじさんをモデルにしたって本気にします?

投稿: G3 | 2006年8月18日 (金) 18:15

>本気にします?

しません!爆
風船おじさんは絵描きではなく、ピアノの旋律師で
音楽一家だったんですね。
意外と真実かも(んなワケない;;)

投稿: N耳(管理人) | 2006年8月18日 (金) 18:52

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