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2005年3月 6日 (日)

のだめ効果

のだめとは『のだめカンタービレ/二ノ宮知子』というクラシック音楽を題材にした漫画の事なんですが、これが文句なく面白い!
同じくクラシック題材の名作に、崇拝するくらもちふさこ先生の『いつもポケットにショパン』がありますが、これと双璧をなすともいえる作品でしょう。

だって・・・・

『のだめカンタービレ』は『いつもポケットにショパン』へのオマージュか?と思えるほどリスペクトに満ちているとしか思えないんですもん(^^;)
音楽学校の学生及び、元学生の評価も高いってとこも共通してるかなと思います。
あるくらもちファンのお嬢様が通う音楽学校では、現在でも『いつポケ』がバイブルになっているそうです。(『いつもポケットにショパン』は1980〜81年の作品)

『のだめ』に見られる『いつポケ』の影響に関して、やはり同じ事を考えてる方もいらした様で、例えば少し前の記事になりすが、コールスローさんの「(妄想つづき)マーガレットコミックスの」が面白いです。(ちなみに記事の最初はコチラになります)
そして付け加えるなら、私の決定打は↓

「今夜はハンバーグね」

でした。コレはもぉ〜
間違いない!(笑)

さぁ〜『のだめ』ファンは、今すぐ『いつもポケットにショパン』を買って読もう!
・・・・と私が言うまでもなくたぶん“のだめ効果”で、若い読者層にも『いつもポケットにショパン』は読まれ始めたと思うんです。
にもかかわらず

「書店に置いてない」←なぜか皆言ってる

ってどーゆー事よ?!
何やっとんじゃ集英社!そして書店(-_-#)
ちゃんと新装版も文庫も出てますから!(右サイドバー参照)

えーと……誤解のない様に言っときますが、比較してどちらが優れてるとか言うつもりはありませんよ(笑)これはすでに好みの問題だと思いますし……。
まぁ私は信奉者ですから、どうしてもくらもち作品に肩入れしちゃうのは許して下さい;;

ただ……『いつもポケットにショパン』という名作がなければ『のだめカンタービレ』という名作もまた生まれて来なかったのでは?とは思いますけど(あくまで影響を受けたという憶測で書いてます)
そして『のだめカンタービレ』に影響された読者が、後に素晴らしい作品を描いてくれたなら、それこそ読者を育てるって事なんですよね?(誰に言ってる)

それと。
『のだめ』は現時点で11巻、今なお連載中ですが、『いつポケ』は新装版で4巻・文庫で3巻と、圧倒的にボリュームに差があるって事もお忘れなく!
そもそも優劣は付けられんでしょ(笑)

そんなこんなで、あらゆる時代・あらゆる世代に(くらもちさん仰るところの)かけ橋のような仕事をしてくれている働き者の作品である『いつもポケットにショパン』ですが、ファンから言わせて貰えるなら「代表作ではあるけれど、最高傑作ではない」のです(これが一番言いたかった?)
なぜなら現在も進化中だから!

この辺に関しては別冊くらもちふさこのPrinceさんが「くらもちふさこWorks」内『いつもポケットにショパン』のREVIEWで熱く語ってくれてます。

なので『いつポケ』を読んで慶夢庵さんの『いつもポケットにショパン』(さすがです!初読でも分かる方には分かるんですね)の様な感想を持たれた方々には、ぜひ他のくらもち作品も読んで頂きたいと願わずにはおれません。(なんたって無駄なコマ無しの伏線女王ですから)

ほのぼの『天然コケッコー』なんていかがでしょう?それとも超絶技巧の『α』?(大きなお世話ですね;;)

■関連記事↓
いつポケ効果

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コメント

こんばんは。N耳さん、トラックバックありがとうございます。
『いつもポケットにショパン』、結局漫画文庫でみつけて再購入してしまいました。やっぱりよかった。
コミックを故郷に置きざりにしてはや十数年、またくらもちさん熱がぶりかえしそうで困っております。
そうそう、「今夜はハンバーグね」は未チェックでした。『いつもポケットにショパン』読みかえさなきゃ…。

投稿: Akimbo | 2005年3月 6日 (日) 21:56

Akimboさん、コメントありがとうございます。
『のだめ』面白いですよね、何度声に出して笑った事か…
確かに『いつもポケットにショパン』の影響は見られるんですが、全く嫌な感じはしませんでした(笑)
かなり読み込んだのでしょうね。

“黒いシチュー”はさすがに偶然で深い意味は無いのかなぁ?と初めは思ったのですが、Akimboさんのおっしゃる“挨拶”という意味でなら
「大切なシチュー、腐らせちゃいました」みたい見方も出来るかな?って
シチューは『いつポケ』にとって重要なアイテムですからね(笑)

けど「ちあ“きしん”いち」は、指摘されるまで気づきませんでした(笑)
近年のくらもち作品も素晴らしいですよ(^^)ぜひ再熱を!

投稿: N耳 | 2005年3月 7日 (月) 22:05

やっとたどり着きました、N耳さん!

あまりにも好奇心のかぶる分野が多くて
あれもこれもとレスももどかしく。(^0^)

無駄なコマなしの伏線女王!御意であります。

大学時代家庭教師のバイトをしていた当時、生徒であるいとこ女の子たちに薦められ、リアルタイム美内すずえさんや倉田江美、大島弓子、竹宮恵子、萩尾望都さんなどを読んでいました。

くらもちさんもいくつかも読んだと思います。
くらもちさんの語りは群を抜いて緻密で凝縮していますね、、「わかる!」なんてお褒め頂いて恐縮です~~(^^;)ヾ

今日は文庫版を購入してまいりました♪

投稿: リパッティー | 2005年3月 9日 (水) 22:17

>大島弓子、竹宮恵子、萩尾望都
おお〜〜〜っ24年組!
くらもちさんは諸先生方の後輩にあたりますかね、たぶん私も従姉妹の方々と同じ様な時期に同じ様な漫画を読んでいたと思われます(^^)
(そうか…それでリパッティーさんは少女漫画も大丈夫なんですね)
もっとも、くらもちさんは男性ファンも多いので、その辺がお勧め出来る理由でもあるんですけど(^^)

>お褒め頂いて恐縮です
『いつもポケットにショパン』はドラマチックですよね、それ故「良かった!感動した!」だけ(いや実際それだけでも充分なんですが;;)で終わってしまうと、ファンとしては「くらもち作品の真価はそんなところにあるんじゃない!」と、些か不満に思ってしまうワケで(^^;)
なので、リパッティーさんの記事が嬉しかったのです。

やはり小説がお好きな方は、読解力が違う!
私は小説もクラシック音楽もあまり嗜まないもので…(^^ゞ
ですが『いつポケ』&『のだめ』効果で、少し真面目に聴いてみようかと考え中です♪
ご教授下さいねm(_ _)m

投稿: N耳 | 2005年3月10日 (木) 12:11

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